【個人契約でも大丈夫⁉】特に数学において家庭教師を雇う方法を紹介します

子どもが不登校であったり、学校の授業で数学についていけなかったりすると不安ですよね。

特に理系に進学するとなると数学は絶対落としてはならない科目ですから心配です。

でも塾に通わせるにはお金がかかる…。

そこで今回は数学を17年教えた経験のあるとも君に頼んでみてはいかかでしょうか?

今回は家庭教師の選び方やメリット、そしてすぐできる数学、さらには情報の勉強法を紹介していきます。

目次

はじめに、私がとも君の理念を紹介します!

とも君は17年間も教壇の上にたっており、今までさまざまな生徒の対応をしてきました。

そもそも受験指導が困難な生徒から偏差値65の内部進学生まで教えてられてきたそうです。

私は今、業務委託されている形でこのブログを書いているのですが、メッセージ内のやりとりでも間違っていることはさりげなく指摘していただき、正しいことはほめていただきました。

よくいる学校の教師のように強制的にものを指導する方ではなく、きちんと生徒と接する態度が、とも君の精神であるそうです。

クラウドファンディング型家庭教師について

クラウドファンディングといわれるとネット上の募金をイメージする方がいらっしゃるかもしれませんが、とも君はファンド型クラウドファンディングという形をとっています。

クラウドサービスを使用してとも君個人に直接お金を払い、指導してもらえるといった形です。

金額も安くして勉強をおしえてもらい、かつとも君の評価にもつながりますのでお互いにとってwinwinとなる構成です。

会社と個人契約、どちらのほうがいいの?

businessperson thinking something.

結論からいいますと個人契約でしょう。

というのも、家庭教師の中には大学生でしているかたも多く、もちろん正社員ではありませんので責任感があるのかやや不安があります。

また、あまりに受講者と教師の学力差がありすぎると、受講者がどこにつまずいているのかがわからず、双方にとってデメリットです。

そこで私は、長年教師をしている人と組みやすい個人契約をおすすめします。

家庭教師を個人契約するメリット

また、教師を選ぶ以外にもいろいろなメリットがあるのです。

金額が安く抑えられる

会社契約の家庭教師では会社にも手数料などが支払われるため、個人契約のほうがシステム媒体(ココナラ、ランサーズなど)への手数料のみで済みますから比較的安く契約できます。

より細かいニーズに合わせてくれる

そもそも対面なのかビデオチャットなのか、また、週に何時間ではなく問題ごとに値段設定してもらいたいのか、という細かいニーズには会社では答えづらいでしょう。

会社に雇われているということは業務時間などが決まっているからです。

ですがクラウドサービスを使用すればどんな要望でも教師側が同意すれば解決できます。

家庭教師を個人契約するデメリット

残念ながらただ一つだけデメリットがあります。

それは信頼関係を築くのに限度があることです。

クラウドサービスではほとんどオンラインでしかコミュニケーションが取れないため、対面できません。

ですが、プロフィール文だけでもある程度はその人の性格や特徴などがわかるため、特にデメリットとするほどでもないかもしれません。

家庭教師の相場はいくら?

こちらの記事を参考にしてみると、相場は最低でも1時間あたり3000円であるそうです。

<参考>https://study-search.jp/columns/60

ですがとも君は、基本的に問題ごとに料金をつける方針です。

入試問題なども解説した上で、12問1000円で教えますのでとも君に指導を任せてみてはいかがでしょうか?

数学の基礎力は独学でもいけるのか

世の中には自習を主にすすめる予備校や、独学で難関大学に受かった方もいるでしょうし、聞いた事があると思います。

ですが、結論からいいますとよほど地頭がよくない限りは難しいでしょう。

その理由について2点説明します。

教科書レベルまでしか到達できない

ただ単に教科書の類題を解くレベルには達するかもしれません。

ですがその基礎をどう入試問題に組み合わせていくのか、また自分の弱点はどこにあるのかといったことが把握できないと実用的な基礎力は積み上げられません。

ですので数学は教師が必要でしょう。

また、不登校であったり中堅レベル(偏差値50前後)の高校で学校の授業についていけないのであれば、そもそも勉強の仕方はわからない可能性があります。

勉強の仕方は後述しますが、家庭教師はつけるべきです。

学習指導要領の観点から見ても難しい

近年発表された学習指導要領からは「主体的・対話的で深い学び」が求められています。

また、文章の中には「数学的活動を重視して創造性の基礎を養い、すべての高校生の人間形成に資する数学教育」をすることも求められています。

もちろん高等学校卒業程度認定試験や大学入試など、全般的にこの文章にしたがって問題を作成しますから、これも理由の一つとして独学では厳しいのです。

近年共通テストに入ってきた情報はどう対策する?

まず、なぜ文部科学省は「情報」という科目を取り入れたのでしょうか

“情報技術を適切かつ効果的に活用する力を全ての生徒に育む「情報Ⅰ」が必履修科目として設けられた。“

<参考>https://www.mext.go.jp/content/20211021-mxt_daigakuc02-000018569_3.pdf

このように、現代の日本に合わせて教育課程も変化しているのですね。

実はコンピューターが発達した1990年代にも、センター試験でプログラミングが導入されています。

今回もプログラミングに関連した問題の配点が100点満点中46点とかなり高く設定されています。

そして国公立大学ではどのように配点分けがされるかについてですが、なんと東大でさえ共通テストの10%が「情報」に分けられているのです。

このことから文部科学省のみではなく、大学全体でも情報科目を重宝していることがうかがえますね。

実はとも君はプログラミングの勉強もしているため、情報も教えられるのです。

高校数学の勉強の仕方

家庭教師を雇うべきだとはいってもなかなか金銭的に難しいかもしれません。

今回はその対策法として、独学でもできる限り対応できる勉強の仕方について解説します。

【ステップ①】まずどの分野を重点的に学習するか

大学受験や高等学校卒業程度認定試験では出題範囲が限られていることがあります。

例えば大学受験の場合、数学Aの平面図形や作図の方法はどの大学でもほとんど出題されません。

また高等学校卒業程度認定試験ではそもそも数1のみが、看護学科の専門学校では数1Aが必修範囲です。

重要な余談ですが、仮に過去問をみて「因数分解」の単元が出ていなかったとしても「2次関数」が出ている場合、計算過程の中で「因数分解」を含むため、注意が必要です。

かといって複雑な因数分解を勉強しているよりかは次の分野を勉強している方が効率はいいですが、自分でチョイスするのはなかなか困難でしょう。

とも君にアドバイスをいただくと自分が何を解けばよいのかが明確にわかります。

数学勉強の始め方には2つのルートがあります!

【ステップ②ー1】教科書と白チャートで理解する 

教科書は学校の先生が指導するようにつくられていますので、あまり解説が丁寧ではありません。

そこで白チャートを用意します。

いわゆる網羅系参考書ですが、制作会社が教科書と同じ大手メーカーの数研出版であるため、教科書との相性が良いでしょう。

チャート式といわれると一般的には青チャートなどの難しいものがイメージされるかもしれませんが、白チャートは教科書の中でも優しいものを基準として作られていますのでハードルが低いです。

また、問題数がとても多くて大変そうですが、「基礎例題」「発展例題」「補充例題」とレベル別にわけられているため、自分で問題をチョイスして取り組むみやすいことがメリットでしょう。

【ステップ②ー2】マセマ式で理解する

「初めから始めるマセマ式の数学」という書物では、白チャートのような堅苦しい説明が苦手な方に向いています。

また、分冊で数1Aを約1カ月で無理なく理解できます。

ただし問題の量が少なく、本当に理解しているのかがチェックできないのがデメリットです。

個人的にはインプットが分量的にしやすいこちらをおすすめします。

【ステップ③】アウトプット演習をする

ここからアウトプットに向けて勉強します。

先ほどもいったとおり、インプットだけでは演習不足でしょう。

そこで私は「基礎問題精講」をおすすめします。

また「基礎」と名をつけらえたものをやるのかと思われるかもしれませんが、教科書レベルにおける基礎ではなく入試における基礎なので若干レベルは上がります。

ここで自分たちが学んだことをどう結び付けるのかを体感するのです。

構成は例題と練習問題からなっていますので例題で解けなくても、練習問題で再度チェックできます。

【ステップ④】過去問にトライしてみる

ここまで学習すれば高等学校卒業程度認定試験や中堅私立文系(産近甲龍・日東駒専)、看護学校数学試験の過去問には取り組めます。

また、特に看護学校数学試験では全国統一模試があるので、チャレンジするのもよいでしょう。

ですが欠点もあります。

マークシート式であれば自己採点が簡単なのですが、解き方が定まっており、もし本番で違う解き方の問題が出された際、点数が取れないかもしれません。

また、記述式であると自己採点がしにくく、どこで自分が理解していないのかがわかりづらいでしょう。

とも君は教科書の問題のみならず、入試問題も解説してくれるため、過去問の添削をお願いしてもらうのもありですね。

【ステップ⑤】もうワンランク上の教材を勉強する

先ほどのステップだけでは地方国公立や難関私大(関関同立・GMARCH)にはすこし対応しにくいでしょう。

ここでおすすめの参考書が「国公立標準問題集CanPass」シリーズです。

問題数も数3まで合わせて約200題と手頃なものであり、なおかつ国公立のみから厳選しているため問題のレベルにムラがありません。

(私立大学の場合、やや癖のある問題も若干あるので)

また、「思考のひも解き」という、問題文をどうくみ取っていくかという講義だけでなく、問題の捕捉事項を解説する講義までありますから、とっつきやすいでしょう。

情報の勉強の仕方

近年の教育課程で導入された情報の勉強の仕方についても紹介していきます。

まずは全体を把握してみよう

また受験科目が一つ増えるのかと不安に思った方もいるかもしれません。

ですが情報は平易な問題が多くみられるのですぐに対策が可能です。

というのも情報で学ぶ分野の半分は暗記で対応できるからです。

情報=プログラミングといったイメージが強いかもしれませんが、先述したとおりプログラミングが共通テストで占める範囲は半分にも及びません。

さらに高校で扱うような生物基礎や化学基礎よりも暗記しやすいのもいい点です。

ですがプログラミングに至っては書物にふれるより実際に取り組んでみるのがいいかもしれません。

他人が作ったソースコードをただ眺めているだけではきちんと実践に落とし込めるかわからないからです。

とも君はプログラミングにも対応していますので安心ですね。

実際、ネットで情報の家庭教師を検索してみてもなかなか見当りませんから、ここもまた、とも君の強みといえるでしょう。

おすすめの参考書2選

情報は新課程で初めて導入された科目であるため、まだ参考書が多くは売り出されていません。

ですが、早くも新課程に対応して、なおかつ評価の高い参考書というのも存在しています。

今回は2本とりあげます。

その①藤原進之介のゼロから始める情報Ⅰ

藤原進之介さんは予備校界隈でもかなり有名な東進衛星予備校に在籍しています。

20歳で起業してこれまでに2500人指導した実績のある方の参考書であるため、信頼度も高いでしょう。

最近の参考書の特徴として、やたらカラフルな色合いであったりすると気が散ってしまうのが難点ですが、この参考書は赤と黒の二色構成なので特に問題はありません。

レビューにて、全く情報を知らない初心者からでも対応できたといったものがよく散見されます。

その②高校の情報1が1冊でしっかりわかる本

こちらは鹿野利春さんが作成しています。

鹿野さんは情報I・情報IIの教員研修用教材の制作に携わっていますので、情報の科目を研究している最先端の人ともいえるでしょう。

文部科学省は教科書をベースに共通テストを作成しているため、鹿野さんの教材は一番共通テストに近いでしょう。

こちらは会話ベースの参考書であり、初心者にも読みやすい内容になっています。

情報に関するおまけ

実は情報と数学で一部密接にかかわる分野があります。

それは「データと分析」です。

共通テストの試作問題を見てみると、実は情報1を履修していなくても、数1の「データと分析」という分野で対応できる問題がいくつかあります。

数学を勉強する際にこの分野はよく飛ばされがちですが、情報にも出てくるので一石二鳥だととらえて、軽視しないようにしましょう。

教員採用試験(高等学校情報科)対策についてはどうする?

近年は教育課程の変更により情報Ⅰの範囲が必修になっていたり、ICTがさかんに使われている背景もあり、情報の教員の需要も高まってきているでしょう。

前提として大学の情報科の分野を勉強しなければなりませんが、教育学部以外にも様々な学部があります。

工学部や理学部は言わずもがな、文系でも経済学部や商学部では取得可能です。

ですが、最後には教員試験も受ける必要があります。

令和4年度の公立学校教員採用選考試験では競争率は4.7倍と、かなり高い倍率です。

とも君は大学受験のみならず教員試験もサポートしてくれます。

最後に、受験において一番大事なこととは

ここからは少し精神論になるかもしれませんが、多くの受験生は座絶してしまうのです。

人生において何か物事を成し遂げるということは難しいかもしれません。

何となく受かった大学にいき、何となく就職し、何となく生きていく生き方で本当にいいのでしょうか?

実はとも君の記事を執筆させていただいている私も、大したことは達成していません。

ですが私もこつこつと記事の執筆の仕方を勉強したり、クラウドサービスで案件に応募したりして、フリーランスとして活躍していく生き方を歩みたいのです。

何もこの活動を一人でコツコツできていたわけではありません。

私は過去にとも君と同じようなスクール講座に入会したり、ライターさんが集うコミュニティに入会したりして自分の身銭を切りつめました。

すると覚悟ができてこのように記事を書かせてもらえるまで成長したのです。

なんとか頑張って志望校に合格したい…。

そう思っている生徒さんをとも君は指導してくれます。

独学の方法も記載はしているのですが…繰り返しますがなかなか一人では達成できないのです。

ぜひ、とも君の指導を受けて合格していただきたいです。

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